セレナ(C26)のアイドリングストップは得するのか?
セレナ(C26)に乗りはじめたとき、違和感があったのがアイドリングストップ。
信号でブレーキを踏んで車が停止すると、エンジンがストップ。
最初はアイドリングストップを切っていましたが、ガソリンを節約できる、すなわち、面倒なガソリンスタンドに行く機会が少し減りますし、環境にも良いというメリットがあるそうなので、ONにするようになりました。
セレナに乗って約8か月弱、走行距離16,869キロ。
どれだけ節約したのか見てみました。
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セレナ(C26)のアイドリングストップは微妙
約8か月弱、走行距離16,869キロですが、これで節約できたガソリンの量は「32,224ml」。
「すごい節約してるやん!」と思ったのですが、単位が「ml」(笑)
すなわち、32.2リットル。
今日入れたガソリンの価格「124円/l」だと、「4千円分」のガソリンが節約できたことになります。
バッテリーの寿命は走行距離よりも年数に左右されるそうなので、4年後にバッテリーを換えたとすると、それまでにアイストで24,000円のガソリン代が浮く計算に。
アイストがある車のバッテリーは高いそうなので、アイドリングストップすることでバッテリー代の負担が軽減されて、ほとんど節約できなさそう(むしろ赤字になることもある)というところでしょうか。
それに――。
ガソリンはエンジン始動にもっとも消費されるそうです。
つまり、仮にセレナのエンジンの始動にガソリンが使われていたら、アイストで節約できたはずの24,000円分のガソリン代も、ほぼ0円ということになります。
セレナのエンジン始動はガソリンか電気かどちらなのですかね。
興味がないのでわかりませんが、なんか、エコなのかエコではないのかよくわからくなりました。