車の長時間運転でお尻や腰が痛くなるのを防ぐクッション

車を買い替えて2か月弱ですが、すでに走行距離4300キロほど。
結構、乗っています。
いろいろな車のグッズのおかげで快適に運転できていますが、ひとつだけ悩みあります。

それは「お尻や腰が痛くなること」。

特に長時間運転のとき、お尻や腰が痛くなるのです…。
それも、運転のあと、ズキズキ痛くなって湿布を貼らないとどうしようもないほどの痛み…(湿布を貼ったらマシになりますが、湿布のコストもかかりますし、根本的な解決にはなりません)。

これは何も運転のときだけではありません。
在宅の仕事でずっと座りっぱなしなので、日々、お尻や腰の痛みに悩まされています。

それを回避するために、さまざまな「クッション」「座布団」「椅子」を試してきましたが…。

今のところ、「これを使えば、お尻や腰が痛くなるのを完全に防げる」というものは見つけられていません。
しかし、お尻や腰の痛みをかなり軽減させるクッション・座布団を見つけたので、このページではそれに行きついた経緯を紹介したいと思います。

ちなみに、つぎの商品です。
特にお尻の痛みに悩まされているのなら購入して損はないと思います(その理由は下記を読んでみてください)。

ボディドクター ザ・シート 滑り止め無しタイプ

こんな感じです。



※車では日よけのためにボディドクター ザ・シートのうえに、ホームセンターで買った200〜300円の安い座布団を敷いて、家では低反発の座布団の上にボディドクター ザ・シートを敷いて使っています。なぜ、車で低反発の座布団を利用しないのかなどの理由は下記にあります。

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お尻と腰の痛みに耐えられなくなり始める…。

最初は、ふつうの椅子に座っていたのですが、年を重ねるにつれ、お尻や腰が痛くなってきました。
そして、ついにタリーズやスタバにあるような、木製の椅子など、固い椅子だと座っていられなくなったのです。

家でも同様。
ふつうの椅子だと、お尻や腰が痛くなて座ることができなくなりました。

そこで、はじめは椅子に座布団を敷いていたのですが、それでもお尻や腰が痛くて…。

結果、座布団の二枚重ねに行きつきました。
しかし、それも思うほどの効果はなく…。

ソファーだとお尻の痛みは軽減できても腰が痛くなる…。

仕事では、椅子などにお金をかけるようになりました。
具体的には、ソファーに座り、それにあわせてテーブルを購入しました。
※ふつうのテーブルだと高さが合わないため、テレビの通販番組でやっていたテーブルメイトを購入しました。この商品は、パソコンを置いて使うだけなら便利です。

テーブルメイト ホワイト

しかし、ソファーだとお尻の痛みはかなり軽減するのですが、今度は腰の痛みが酷くなったのです。

ドーナツ型のクッションに行きつく

1〜2万円のロッキングチェアを導入。
テーブルメイトとあわせて使うと快適そのもの。
しかし、次第にへたってきて、お尻が痛くなってきました(一年くらいはもった気がします)。

まずは、ドラッグストアで売っていた低反発の座布団を導入。
しかし、低反発のものはすぐにへたってしまうのですね。

そこで、ドーナツ型のクッションを導入。
案外、効果がありましたが、クッションだとすわり心地が悪くて、腰が痛くなってしまいます。

そこで「ドーナツ型の低反発のクッション」を購入。
しかし、まだ効果が弱かったので、ドーナツ型の低反発のクッションを二枚重ねで使っていました。
すると快適!

だから、車内でもドーナツ型の低反発のクッションを使おうとしたのですが、これを使うと座高が高くなるため、視野が悪くなってしまいます
お尻や腰の痛みを軽減するために、事故れば意味がありません。

また、低反発のクッションはすぐにへたるので、買い替えが面倒なうえに案外コストがかかるという問題点もありました。

ボディドクター ザ・シートを買ってみる

ネットで、「ボディドクター ザ・シート」を発見。
レビューの評価が分かれていたこと、価格が3000〜4000円とクッションや座布団にしては高価なことから購入をためらっていたのですが…。

思い切って購入したところ、「薄さの割には効果が高い」「(私はまだ使って間もないので真偽はわかりませんが)長期間利用できるため(なかなか、へたらないため)長期の視野に立つと経済的」で、満足!

どういうことなのか、その話の前に、わたしはどのように利用しているのかを紹介します。

<車内>
ボディドクター ザ・シートは写真にあるように薄いです(黒を買ったので厚く見えますが、座布団くらいの薄さです)。



だから、ボディドクター ザ・シートを使ったところで視野が悪化することはありません。
ただ、直射日光がダメだそうで、かつ、ゴムで蒸れてしまうため、ボディドクター ザ・シートの上にホームセンターで買った200〜300円の安くて、薄い座布団を敷いて利用しています。快適です。

<仕事>
固い椅子を利用するときは、ボディドクター ザ・シートだけだと、やはりまだお尻が痛くなります。そこで、低反発のクッションの上に、ボディドクター ザ・シートを敷いて利用しています。快適です。


というわけで、わたしは買って正解だと感じました。

ボディドクター ザ・シートの効果と感想

固い椅子の上にボディドクター ザ・シートを敷いて使うと、お尻の痛みは4割ほどは軽減できると感じます。

だから、わたしは、ほかの低反発の座布団の上に、ボディドクター ザ・シートを敷いて使っています(車の場合は、シートのクッションがあるため、ボディドクター ザ・シート一枚で効果を感じることができます)。

つまり、やはり、まだ痛い。
換言するなら、「ボディドクター ザ・シートを使えばお尻の痛みが激減する」ようなものではなさそうです

これを、もっと詳細に書くと、もし今までに「低反発のクッション」「ドーナツ型のクッション」「ドーナツ型の低反発のクッション」などを利用・併用したことがない人がボディドクター ザ・シートを使うとその効果に感動するかもしれませんが、今までクッションや座布団に工夫したことがある人なら「効果はあるのは確か」と感じるものの「そんなに感動するほどのものかな」と感じるのではないでしょうか。

なぜ、ほかの低反発の座布団を二枚重ねで使わないのか?

それは、ズバリ、ほかの低反発の座布団やクッションより「効果が高いこと」「経済性に優れていること」の二点です。どういうことか?

ボディドクター ザ・シートと、新しい低反発の座布団の座り心地を比べてみました。
すると、ボディドクター ザ・シートのほうがお尻が痛くなりませんでした。

また、まだ利用して間もないため真偽のほどはわかりかねますが、宣伝文句に「長期間へたらない」とあることから、長期の視野に立つとボディドクター ザ・シートのほうが、低反発のクッションや座布団よりも経済的だと思います。

それならば、なぜ、ボディドクター ザ・シートを二枚重ねで使わないのか?

そう思い、追加で注文しました。

腰の痛みは軽減できない

ボディドクター ザ・シートはお尻の痛みを軽減できますが、腰の痛みには「直接的な」効果がなさそうです。

もっと詳細に書くと、厚手の座布団やクッションに座ると腰に負担がいくため、腰が痛くなりますが、ボディドクター ザ・シートは薄いため、腰に負担を与えるものではないと思います。

つまり、ボディドクター ザ・シートは腰の痛みには効果がなさそうですが、少なくとも厚手の座布団やクッションのように腰を現状よりも悪くするようなことはないと感じています。

というわけで、まずは「お尻の痛み」を解決するために、試しに購入するといいと思います。
特に車内ではお勧めです。

ボディドクター ザ・シート 滑り止め無しタイプ

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